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不動産売却の流れ2025.10.27
不動産を売却するまでには、さまざまな段階があります。
初めての方は不安かもしれませんが、全体の流れを把握しておくと安心です。
そこで今回は、不動産売却の流れについて解説します。
不動産売却の流れ
①不動産会社への相談
不動産を売却したい場合は、物件の現状・希望条件・売却の目的などを不動産会社に伝えましょう。
その情報に基づいて、不動産会社は査定や市場価格の提案を行います。
②媒介契約の締結
媒介契約は、売主と不動産会社との間で物件の売却に関するさまざまな条件や義務が定められた契約です。
一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の3種類があるため、自身に最適な契約を結びましょう。
③売却活動の開始
売却活動には、広告やインターネット上での掲載・内覧のセッティング・購入希望者との交渉などが含まれます。
進捗については、不動産会社と定期的にコミュニケーションをとりましょう。
④売買契約の締結
適切な買い手が見つかったら、売買契約を締結します。
不動産会社が契約書の作成や説明をサポートし、双方の同意が得られれば契約が成立します。
⑤引き渡し・決済
引き渡しは物理的な所有権の移転を意味し、買主が物件を受け取ります。
同時に、売主には売却代金が支払われ決済が完了します。
⑥確定申告をする
不動産売却に伴う利益が発生した場合、確定申告が必要です。
期限をすぎないよう、しっかり申告と納税を済ませましょう。
まとめ
不動産売却は、以下の流れで行います。
①不動産会社への相談
②媒介契約の締結
③売却活動の開始
④売買契約の締結
⑤引き渡し・決済
⑥確定申告をする
当社は札幌市をメインに不動産売買をサポートしていますので、不動産売却に関してわからないことがありましたら気軽にご相談ください。