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不動産売却を自分で行う際の注意点2025.10.21
不動産売却は不動産会社を介して行うのが一般的ですが、個人間でも取引できます。
しかし、自分で全て行う場合はトラブルに発展しやすいため注意が必要です。
そこで今回は、不動産売却を自分で行う際の注意点についてご紹介します。
不動産売却を自分で行う際の注意点
価格設定は慎重に行う
物件を適切な価格で売ることは、スムーズな取引と満足のいく結果を得るために重要です。
市場調査や類似物件の価格比較を行い、相場に合った価格を設定しましょう。
またプロの査定を受けると、客観的な判断ができます。
契約内容を入念に確認する
契約書に不明瞭な表現や疑問点があれば、専門家や弁護士に相談して理解を深めましょう。
とくに注意が必要なのは、引き渡し時期・支払い条件・売却手数料などの項目です。
双方が納得いく契約内容にすることで、後のトラブルを回避できます。
瑕疵は必ず契約書に記載する
物件に瑕疵がある場合は、契約書に明記しなければなりません。
瑕疵の隠蔽が発覚した場合、法的な責任を問われる可能性があるため、誠実かつ正確な情報提供が不可欠です。
困ったときは早めに不動産会社に相談する
不動産売却においてトラブルや疑問事項が生じた場合は、早めに不動産会社へ相談しましょう。
大きなトラブルに発展してからでは遅いため、あらかじめ相談できる不動産会社を見つけておくことがおすすめです。
まとめ
不動産売却を自分で行う際は価格設定を慎重に行い、契約内容を入念に確認しましょう。
また瑕疵については必ず契約書に記載し、困ったときは早めに不動産会社に相談することが大切です。
当社ではお客様のご要望に沿った提案をいたしますので、札幌市で不動産会社をお考えの方はぜひご相談ください。