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相続事例・ブログ

媒介契約の種類2025.09.23

不動産を売買する際は、不動産会社と媒介契約を結ぶのが一般的です。
媒介契約とは、不動産会社に売買の仲介を依頼する契約のことで、いくつかの種類があります。
そこでこの記事では、媒介契約の種類についてご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

媒介契約の種類

一般媒介契約

同時に複数の不動産会社へ、仲介を依頼できる方法です。
ご自身で買い手を見つけた場合は、不動産会社を介さずに契約が可能です。
不動産会社に売却活動状況の報告義務が発生しないため、状況の確認を行うことが大切です。

専任媒介契約

1社の不動産会社に、仲介を依頼する方法です。
複数ではなく1社のみと契約するため、不動産会社の売買活動によって早く売却できる可能性があります。
契約後は他の不動産会社への依頼はできませんが、ご自身で買い手を見つけた場合は不動産会社を介さずに契約できます。

専属専任媒介契約

こちらも1社の不動産会社に、仲介を依頼する方法です。
専任媒介契約と似ていますが、専属専任媒介契約ではご自身で買い手を探すことはできず、不動産会社が見つけた売却先としか取引できません。
不動産会社の力を借りるため、専任媒介契約と同じく早期に買い手を見つけたい場合に利用されます。

まとめ

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。
不動産取引をお考えの際は、ご自身の状況や要望に合った契約方法を選択しましょう。
『株式会社プライシエイト』では、札幌市にて不動産の売却を承っております。
媒介契約に関するご質問にもお答えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。