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再建築不可物件の処分方法とは2025.09.10

再建築不可物件とは、土地の建築基準法に適合せず接道義務を満たしていない建物を指します。
これらの物件は通常、新築や増築が難しく売却が困難とされており、処分にお困りの方も多いでしょう。
今回は、再建築不可物件の処分方法についてご紹介します。

再建築不可物件の処分方法

そのまま仲介物件として売却

再建築不可物件でも、不動産市場で需要があれば新たなオーナーが見つかる可能性があります。
そのまま売却できる可能性を探り、また再建築不可物件に詳しい不動産会社に相談してみると良いでしょう。

隣地の所有者に売却する

物件を、隣地の所有者に売却することもオススメです。
隣接地の所有者は土地を拡張することにより、将来高値で売却できる可能性が生まれます。
境界調整や法的手続きには留意が必要ですが、円滑に進めば双方にとってメリットが生まれるでしょう。

空き家バンクに登録

物件の売却が難しい場合は、空き家バンクへの登録を検討してみましょう。
空き家をそのままにすると生じるリスクを、防ぐことも可能です。
登録は地域によって条件や手続きの仕方が異なるので、事前に確認しておく必要があります。

まとめ

再建築不可物件はそのまま売却できる可能性があるため、まずは不動産会社に相談してみると良いでしょう。
それでも売却が難しい場合は、空き家バンクへの登録がオススメです。
また物件の売却においては、再建築不可物件に精通した不動産会社に相談することも重要です。
『株式会社プライシエイト』では、さまざまな事情を抱えた物件の売却にも対応しております。
豊富な経験を持っておりますので、安心してお任せください。