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居抜き売却のメリット2025.10.01
居抜き売却とは、飲食店の内装・厨房などの設備が残ったままの物件を、そのまま売却する方法です。
では居抜き売却には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
この記事でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
居抜き物件を売却するメリット
原状回復工事を行わなくて良い
居抜き物件では、次のテナントに設備を譲渡するため、解体する原状回復工事は必要ありません。
そのため、さまざまな工事の出費を抑えられるメリットがあるでしょう。
評価額が上がりやすい
設備・調理器具などを売却できるので、買い手にとっての付加価値となり、不動産としての評価額も上がりやすいです。
しかし、売却の対象とならない設備もあるため、注意しましょう。
賃料を削減できる
後継のテナントが決まっている場合は、期間を待たず貸主に解約を承諾してもらえるケースがあります。
そのため、不要な賃料の支払いが発生しないため、費用削減につながるでしょう。
契約満期まで営業できる
原状回復工事が必要なくなるため、契約満期ギリギリまで営業できます。
最後まで営業できるため、その分だけ収益が増えるでしょう。
まとめ
居抜き物件を売却すると、次のようなメリットが得られます。
・原状回復工事を行わなくて良い
・評価額が上がりやすい
・賃料を削減できる
・契約満期まで営業できる
メリットを最大限活用するためにも、不動産会社と相談しながら売却を行いましょう。
札幌市の『株式会社プライシエイト』では、さまざまな不動産売却にも対応しております。
相談しやすい環境を整えておりますので、お気軽にお問い合わせください。