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相続事例・ブログ

特定空き家の条件2025.09.22

特定空き家に認定されると、さまざまなリスクが発生します。
しかし特定空き家に認定されるのは、どのような条件なのでしょうか。
この記事では、特定空き家の条件ついてご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

特定空き家の条件

倒壊の危険がある

建物が破損してたり、門や看板が腐朽したりしている状態です。
放置してしまうと倒壊してしまい、周辺住民への被害も出かねないため危険と判断されます。

衛生上で有害となる恐れがある

建物自体はキレイに保てていても、ゴミや汚物が放置されている状態は良くありません。
異臭がすることで不快になるだけではなく、害獣の繁殖で不衛生な状態になってしまいます。

景観を損なっている

建物への落書きや木が繁殖し、著しく景観にかけている状態です。
景観法や地域で定められたルールなどをもとに、判断されます。

周辺の生活環境を保てなくなる

空き家には、不審者の侵入や害獣の住みかになることで、異臭や鳴き声などの被害も考えられます。
このような要因があると、周辺住民が安心して生活できなくなってしまいます。

まとめ

以下の条件に当てはまると、特定空き家に認定される可能性があります。
・倒壊の危険がある
・衛生上で有害となる恐れがある
・景観を損なっている
・周辺の生活環境を保てなくなる
特定空き家に認定されないためにも、空き家をお持ちの方は売却や貸し出しなど有効活用することを検討してみてはいかがでしょうか。
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